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シーモアパターの評価は?ラウンドしながらセットアップ、ストロークが改善

本日は初級者から上級者まで幅広く対応したシーモアパターを紹介します。

パターのセットアップやストロークスキルをゴルフラウンドしながら向上させていきたい人に特におすすめです。

シーモアパターって?どこのブランド、実績は?

あまり馴染みないブランドですが、ゴルフ先進国:米国のパター専業ブランドとなっており、メジャーでも3勝の実績があります。

  • 1999年 全米オープン ペインスチュアート
  • 2007年 マスターズ ザック・ジョンソン
  • 2015年    全米オープン ザック・ジョンソン

ザックジョンソンといえばパターの名手として知られており、ブレイクしたてのころ「パターが最大の武器」とも語っていました。

2020年の全米オープンでは160度リターンの伝説パットも決めています。

その名手がメジャーを制覇した時に使っていたパターですから、性能・実績ともに申し分ないブランドだと思います。

シーモアパターの特徴

このシーモアパター最大の特徴は

ライフルスコープテクノロジー(RST)にあります。

このRSTテクノロジー、どんなものかというと、

パターのシャフト接合部のヒールの間に赤いドットがプリントされていて

それをシャフトで隠すように、セットアップすると

レーザーでホールをロックしたがごとくスクエアに構えられるものとなっています。

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Technology | seemore

パターを構えたときのボールの位置って、気を付けていてもばらついてしまい

再現性に乏しいことが多いので、

このテクノロジー(といってもローテクな気もしますが)コロンブス的な

すばらしいアイデアだと思います。

インパクトの時も赤いプリントが見えないよう気を付けることで

ストロークも改善されると思います。

実際にアメリカのツアープロも練習でこのパターを使っている人がいるとのことです。

使ってみての感想は?

昔からパターが苦手だった筆者も、ラウンドしながら自分のパター技術を

改善していけるコンセプトがいいなと思い、

しばらくの期間このパターを使用していました。

結果どのような改善がもたらされたかというと、

平均パット数が40ぐらいだった時代から、

だいたい36は下回るレベルまで改善されました。

1日のラウンドで3パットがでる機会が1、2回でて

代わりに1パットが1、2回でるって感じですね。

つまりミドルパットやショートパットで大きなミスがでないようになりました。

特にパターのセットアップやストロークがはちゃめちゃ状態な

ゴルフ初心者の方々がこのパターを使ってみるといいのではないかと思います。

不満足な点としてはゴルフフェース面の素材が他の大手ブランドに比べて

最新テクノロジーをばんばん採用しているわけではなさそうなので、

ボールのはじきがよくない、直進性にかけるのかなって思うところがありました。

でもミスの寛容度合いってテクノロジーが解消できるのは

わずかなレベルだと思うので、

特に初心者のころは、このパター使って正しいセットアップ、ストロークの

癖を身に着けてしまうほうがいいと思います。

どこで購入できる?

シーモアパター、国内では知名度がたいため、

ちまたの有名ゴルフショップでもなかなか試打できないのですが、

公式のフィッティングスタジオで赤坂と宇都宮にあります。

興味がある方は試打とフィッティングを兼ねて訪問してもみるのがいいのではないでしょうか。

ゴルフパターってシャフト長さやバランスなど身長・体形やストロークによって

Just Fitなサイズが違いますからフィッテイングであわせて購入したほうが

安心です。

以下のリンクから申し込むことができますので、ぜひ覗いてみてください。

また遠方でショップに行けない人も以下サイトから選び方ページに行くと

シャフトの長さの選び方などが丁寧に解説されており、

オンライン注文も可能となっていますのでお勧めです。

もちろん、お手軽に楽天からも購買することもできますよ。


シーモア センターシャフト パター Si3 マレット SeeMore 日本正規品
 

ではでは。