少し前になってしまいますが、
オリンピックで銀メダルをとった稲見萌寧選手。
いやー、ほんとにパターががんがん寄って、入っていました。
稲見選手の快進撃が始まったのは2020年シーズンぐらいからなのですが、
パターを「トラスTB1トラスヒールパター」に変えてからとのことです。
すごい勢いでツアー勝ちまくっていますからね。
大王製紙エリエールレディースを勝った原英莉花選手も最近トラスパター使ってますからね。
で、トラスパターがどんなパターなのかというと、
ネック部分が三角形になっているパターとのことで、
これによりミスヒット時のブレが少なくなるとのことです。
ちなみに通常形状のパターが以下ですから、見た目からしてかなり違いますね。
通常のパターに比べるとパターヘッドを支える面積が広くなっていることから、インパクト時に安定するという原理でしょうか。
屋根のトラス工法からきている名称とのことです。
パターの形状も現在8種類ほど販売されており、大型マレットのものもあるので、お気に入りタイプで検討してみるといいのではないでしょうか。
ミスヒット時のぶれがなくなり直進性が増すことから、
ある程度ストロークしてHitさせるミドルパットでミスが多い人におススメします。
ショートパットが入って当たり前のプロでブームになるのも
ミドルパットのミス軽減対策でしょう。
このトラスパターシリーズ、現在ものすごい人気で品切れ気味だったのですが、ようやく買えるにようなってきたようです。ショッピングリンク紹介しておきます。
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