ゴルフはじめたての頃ってバンカー苦手な方、多いと思います。
筆者もいまだに苦手で、さすがに一発で出せはするのですが、グリーンオン、ピンに寄っていくことはまれです。
初心者の頃はバンカーの中で何度も打っていました、あとホームラン。
初心者が多い巷のコンペなんかでは進行上、3度打ったら、外においていいなんてルールを採用していることもありました。
筆者が比較的バンカー脱出に苦労しなくなったきっかけですが、
左膝をアドレス時から固定して打つのが重要というレッスン番組のワンポイントアドバイスをみてからでした。
ネットで検索するとこのアドバイス動画がいくつか出てくるので鉄則ではないかと思っています。
左ひざが流れるとインパクトが安定しませんからね。
でもやっぱりバンカーショットは難しい、ゴルフ場によって砂の量がまちまちなこと多いし、砂が多いバンカーだとつきささって脱出失敗、大ショートなんてことがよくあります。
クラブで何とか易しくできないものかということで、バンカー脱出に特化したウェッジを探してみました。
キャスコのドルフィンウェッジです。
このドルフィンウェッジ、商品名が示す通り、形状が特徴的なんですが、ヤマガタソールで潜らない、刺さらない仕様となっています。
ヘッド側も通常のウェッジに比べてカットされていますが、ヒール側もヒールフィンという特殊な形状となっています。
通常形状のウェッジとドルフィンウェッジでバンカーの砂の取り方を比べて映像がありますので、ご興味ある方はぜひみてください。
ドルフィンの場合、砂がほんとにきれいにとれていることがわかります!
特に4分少し前ぐらいからの映像をみてほしいのですが、バンカーにクラブが深く潜ってしまうケースで、普通のウェッジだとヘッドが砂に刺さり、途中で止まってしまうのですが、ドルフィンですとするりと抜けていきます!
普通のウェッジに比べてデザインがどうもなんて人もいるかもしれませんが、バンカーが難しいゴルフ場に一本入れておいたらどうでしょうか!