「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」ってベストセラーあるじゃないですか。
もはや英語学習方法の求道者になってしまった私も昔読みました、この本確か日本の英語学習方法のイケてないぷりを説明し、話せるようになるための学習方法や会話のテクニックを教えてくれる内容でした。
対話式の本でさくさくって読めちゃうのでお勧めです。これ読んで英語話せるようにはならないと思いますけど、個人的には別の学習法のほうが説得力ありました。これはまた別の機会で。
で、この本の一番重要なメッセージは確か、英語はとにかく使って学びなさいということで筆者の大橋さんがスティーブさんにイロハから教わりにいく出だしの前提でオンライン英会話の受講がノルマとして課されます。
確か、自転車の運転って理論だけ学んでもできるようにならないでしょってたとえてあった記憶でなるほどなーと思いました。
で、私も一時期オンライン英会話受講していました。
まずは最大手のDMM英会話。
良いところは料金がリーズナブル、受講が非常にお手軽開始できるんですよね。
スタンダードプランが毎日1レッスン(25分)のものだと3,240円から、1回あたりのレッスン料が100円少しで済みます。
受講方法も100か国以上の講師が授業可能スケジュールを開示していてそこから気になる講師を予約して時間になったらスカイプでレッスン開始です。
教材もノーマルな英会話からニュースを題材にしたものなど、いろいろと提供されているので目的にあわせてレッスンを受けることができます。
で、受講体験談なのですが
私の場合は冒頭の挨拶、フリートークからあまり話が通じず、復唱型の教材を使用した単調なレッスンにつなげられてしまうケースが多く、こうなると予習もなにもしていない状況だったので、有意義な時間とはいえませんでした。
講師は予約時間の関係からだいたいフィリピンの方になることが多かったです。まーヒアリング強化より会話目的なら特に問題ないじゃないですかね。
でもこちらの発音が違うと直そうとすごく頑張ってくれるのですが、これはつらいというか、時間の無駄でした。
リエゾン、ディダクションおぼつかないレベルから耳で聞き分けて口まねするのは無理、このあたりは日本人の講師に教わったほうがいいと思います。
英会話は使って鍛えろの考えに準じてフリートークを選んでいたのですが、これも厳しかった、、、そもそもカルチャーや普段の生活環境が全然違うので共通の話題があまりなかったです。(その違いをふみこんで話せる英会話能力もないので。)
続けて上達していってる方は受講目的にあったいい講師の方見つけたり、うまいレッスン受講方法をあみだしているんじゃない方と思います。
ニュースやコラムを教材にして要約したり意見を交わしたりしているのかなと。
あ、でもDMM英会話、入会も簡単にできますし、休会も簡単にできるようになってます、料金も安いので英会話勉強しようとしている方はトライしてみてください。
男ならDMMのIDぐらいは持ってると思いますし、わら。